タイヤがバーストした

こんにちは。駐車場の車止めにタイヤを乗り上げたら「プシュ~」っと間抜けな音とともにタイヤがバーストしたへみです。この記事では備忘録的に自走不可車両の移動とか修理とかの記録をまとめておこうと思います。

 

発生状況

7月31日の22時、川越の某ファミレスの駐車場でバックで駐車しようとしたところ、左前のタイヤが車止めに乗り上がり、「プシュ~」という音が聞こえました。車内からはあまり大きな破裂音は聞こえなかったのですが、もしやと思って降りて見てみるとしっかりとタイヤがふにゃふにゃになっていました。

 

初期対応

私が乗っていた車はN-BOXで、スペアタイヤを搭載していません。代わりにタイヤ応急修理キット(タイヤの穴をふさぐ薬剤とタイヤに空気を充填するためのエアコンプレッサ)が搭載されているのでひとまずそれを使用してみました。

しかし、数分間空気を注入し続けても一向にタイヤがふくらむ気配がありません。どうやらこのキットは釘がささったときなどごく小さい穴があいたときしか修理できないようです。

 

どう運ぶか?

というわけで、この車を修理する場所まで運ぶ必要がでてきたわけですが、地元までJAFで運ぼうとすると35kmあるのでエグい金額かかりそうだということがわかりました。しかも車屋が開いてる時間でもないので、一旦自宅に運んだあと、また車屋まで持っていく必要があり二度手間です。そこで、ファミレスの店員さんに車を置いておく許可を取り、この日は一旦帰宅しました。

 

JAFを呼ぶ

ロードサービスの料金を調べる | JAF

JAFを呼んで車を運んでもらおうとすると、基本料金だけで13130円、さらに1kmごとに730円かかります。これが入会金+年会費5500円を払って会員になると、基本料金無料、距離料金も15kmまで無料になります。これは入らない手は無いと思い、すぐ入会しました。さらにいいなと思ったのは、入会した次の日の0時から仮会員証なるものがWeb上で発行され、これを見せれば会員サービスが受けられる点です(入会時からすぐ使えるようになっていないのは謎)。

そして8月2日昼、再び電車で川越まで行き、JAFを呼びました。目的地は距離料金をケチるため、地元のホンダカーズではなく、川越のホンダカーズにしました。その店には昨日の時点で車を持ち込む連絡をしておきました。

JAFに連絡してから40分で救援車両が到着しました。

左前のホイールをガタガタ言わせながら、ハンドル控えめに、慎重に運転して救援車両に乗せることに成功しました。

「これもしかして、クソ暑い中1.3km歩いてホンダカーズに向かわなきゃダメなのかな…?」と思っていましたが、普通にトラックに乗せてもらえました。

 

タイヤ修理

タイヤは片側だけ交換するとバランスが悪いらしく、交換するなら左右セットですることをオススメしますと言われ、価格もさほど高くなかったのでオススメされることにしました。

タイヤ交換作業は1時間半ほどで終了し、交換料とタイヤ代で26000円、使い切ってしまったタイヤ応急修理キットの穴をふさぐ薬剤4730円も合わせて30730円を支払いました。想像していたよりも全然早く終わり、そして安い金額でした。来月分のお風呂屋さんを我慢する必要もなさそうでよかったです。

 

まとめ

  • 車止めの角は意外と鋭利なので気をつけろ
  • JAFは入会した次の日からいろんなロードサービスが無料になるから良い
  • 正規ディーラーでのタイヤ交換は思ったより高くない